2026年版・全国10エリア徹底比較

同じ電気でも、
住むエリア
節約できる額は3倍以上違う。

「切り替えても大して変わらない」は思い込み。大手電力との料金差が大きいエリアでは、最安の新電力プランへ替えるだけで年間1〜3万円以上、寒冷地では6万円近く浮くケースもあります。

※ 3人世帯・月350kWh想定/2026年5月時点の公表料金データを基にでんき比較ナビが推計

切り替えのイメージ|北海道エリアの例

大手電力の標準プラン新電力の最安プラン の年間電気代

大手電力・標準プラン約201,500円/年
新電力・最安プラン約142,000円/年
切り替えで浮く金額
(年間)
59,500
約59,500
1位・北海道の年間節約余地
10エリア
全国の電力エリアを比較
183
電力会社・プランを毎月更新
3倍超
エリアで変わる節約額の差
AREA RANKING

切り替え節約余地が大きいエリアランキング

各エリアの「大手電力の標準プラン」と「最安の新電力プラン(3人世帯・月350kWh想定)」の年間差額を、毎月更新するプランランキングの実データから集計。バーの長さ=切り替えで浮く金額です。

1
北海道エリア最安プランの年間節約額
約59,500円

冬の暖房需要で使用量が全国最大級。単価差の影響が大きく、最安プランへの切り替えで年間6万円近い差が出るケースも。

2
四国エリア最安プランの年間節約額
約52,200円

四国電力のシェアが依然高い一方、新電力の最安プランとの差が大きく、切り替え効果は全国2位水準。

3
関西エリア最安プランの年間節約額
約45,100円

プラン競争が活発で最安プランの割安度が高い。関西電力の標準料金との差が大きい。

4
東京エリア関東
約30,600円

新電力のプラン数が最多で競争が激しく、最安プランとの差が明確。戸建て・大量使用世帯ほど効果大。

5
中国エリア最安プランの年間節約額
約29,700円

広島・岡山都市圏で新電力が拡大。最安プランとの差は約3万円。山陰など未切り替え世帯に余地大。

6
東北エリア最安プランの年間節約額
約27,000円

仙台都市圏を中心に競争が進展。最安プランとの差は約2.7万円。山間部・農村部はまだ大手電力が中心。

7
中部エリア最安プランの年間節約額
約24,700円

都市部と郊外で使用量差が出やすく、ファミリー世帯では高使用量帯の単価差が効きやすい。最安プランで約2.5万円の節約余地。

8
北陸エリア最安プランの年間節約額
約24,300円

北陸電力の地盤が堅く未切り替え世帯が多い。最安プランへの切り替えで約2.4万円の差。

9
九州エリア最安プランの年間節約額
約18,600円

選べる新電力が多く、福岡・熊本・鹿児島など都市部の家庭では切り替え候補を比較しやすい。最安プランで約1.9万円の節約余地。

10
沖縄エリア最安プランの年間節約額
ほぼ差なし

独立系で比較対象プランが少なく(3件程度)、現状は切り替えメリットが出にくい。

出典:資源エネルギー庁「電力調査統計」、各電力会社公表料金データ(2026年5月時点)を基にでんき比較ナビが推計。金額には燃料費調整額・再エネ賦課金を含む月額試算を年換算。実際の節約額は契約アンペア・使用量・燃料費調整・キャンペーン・現在契約中のプランによって変わります。

WHY IT DIFFERS

なぜエリアで「節約できる額」が変わるのか

電気代は「基本料金+電力量料金(単価×kWh)」で決まります。単価差が1円/kWhでも、月500kWh使う世帯なら年6,000円の差に。使う量が多い寒冷地や戸建てほど、切り替えの効果が大きくなります。

1

使用量が多いほど効く

単価差は「使った分だけ」効いてきます。月400kWh以上使う家庭は、1kWhあたり1円の差でも年間数千円単位の差に。冬の暖房需要が大きい北海道・東北の戸建てが上位を占める理由です。

2

新電力の競争度で差

選べる新電力が多いエリアほど最安プランが安くなり、大手標準プランとの差が広がります。プラン競争が活発な関西や、プラン数が最多の東京エリアで割安度が高いのはこのためです。

3

今の契約が高いほど余地大

節約余地は、今の契約が大手標準プランに近いほど大きくなります。すでに新電力やセット割を使っている場合は差が小さくなるため、まず検針票で現在の単価を確認するのが近道です。

BY HOUSEHOLD

世帯タイプ別・切り替え節約額の目安

同じエリアでも、使う量で浮く金額は変わります。ランキング上位エリアでは、この目安より大きくなるケースもあります。

効果 小
単身(1人暮らし)
月 100〜180kWh
年間の目安
3,000〜8,000
効果 中
2〜3人世帯
月 200〜350kWh
年間の目安
6,000〜15,000
効果 大
4人以上の戸建て
月 350〜550kWh
年間の目安
10,000〜25,000
効果 最大
寒冷地の戸建て(冬込み)
月 400〜800kWh(冬)
年間の目安
15,000〜35,000
BEFORE YOU SWITCH

申し込み前に確認したいポイント

ランキングの節約額を「自宅の条件」に近づけるには、次の情報をそろえるのが近道。キャンペーンは通常料金と分けて判断しましょう。

  • 検針票またはマイページで、契約アンペア・月間使用量・供給地点特定番号を確認する。
  • 現在のプラン名と、120kWhまで・120〜300kWh・300kWh超の単価を確認する。
  • 燃料費調整額、電源調達調整費、市場連動要素の有無を確認する。
  • 解約金、契約期間、キャンペーン適用条件、支払い方法を確認する。
  • 賃貸・マンションの場合は、一括受電ではないか、個別に電力会社を選べるか確認する。
FAQ

切り替えない理由・よくある不安

「面倒」「停電が心配」——多くは仕組みを知れば解消できます。気になる項目をタップしてご確認ください。

停電対応はどの電力会社でも送配電会社(東電ネットワーク等)が担当します。切り替えても停電時の対応は変わりません。
多くの場合、申し込みはオンライン完結で、現地での工事は不要です。スマートメーターへの切り替えが必要な場合も電力会社が無料で対応します。
多くの賃貸・マンションでは切り替えできます。ただし、建物全体で一括受電している場合や管理会社指定の契約がある場合は、個別に選べないことがあります。
すぐに停電するわけではありません。小売電気事業者が撤退する場合でも、送配電網は地域の送配電会社が管理しており、最終保障供給や他社への切り替えで継続利用できる仕組みがあります。
通常の切り替えでは、新しい電力会社への申し込み後に切り替え手続きが進むため、現在の電力会社へ自分で解約連絡する必要はありません。引っ越しを伴う場合は、旧住所の停止手続きが別途必要です。
検針日やスマートメーターの設置状況によりますが、目安は数週間〜1か月程度です。急ぎの場合は、申し込み先の公式サイトで開始予定日を確認してください。

あなたの地域では、年間いくら浮く?

お住まいの都道府県ページで、世帯人数別のプランランキング・月額試算・公式サイトへの申込導線を確認できます。